「引きこもり変えた ネットにダンス 県内在住の宮島さん」のタイトルで信濃毎日新聞に掲載されたニュース。「長野の帝王」とは書かれていませんが、記事の内容からしてどうもそのようです。
引きこもり変えた ネットにダンス 県内在住の宮島さん
夏服姿でこちらを凝視し、音楽に合わせてひざを激しく開閉する。インターネット上の動画投稿サイト。
女性が独特のダンスを踊る動画が29万回以上再生されている。「すごすぎる」「不覚にも、萌(も)えた」。
寄せられたコメントは1万9千件を超える。
女性は東北信地方に住む宮島紘香(ひろか)さん(20)。ダンスや歌などの独創的な動画で話題を呼び、アートイベントやNHKのど自慢大会にも出場。「異能のネットアイドル」と注目されるが、3年前までは「引きこもり」で、就労せず、通学もせず、職業訓練も受けていない「ニート」だった。
そんな自分を変えるきっかけを、宮島さんはインターネットでつかんだ。
中学1年のころ。体形のことで陰口を言われ、いじめられる同級生を見て、「ああなりたくない」と怖くなった。自分よりやせた女子生徒を見ると心がざわついた。
「自分は太っていて醜い」という思いにとりつかれ、食べ物に手を付けなくなった。毎日プールで3時間歩き、下剤を飲んだ。49キロあった体重は30キロ台に。「かわいい」と言われると気分が浮き立ち、「もっとやせたい」と思う。そんな生活は長くは続かなかった。
自分が「壊れた」のはその年の6月。炊飯器からご飯を直接かき込み、ロールケーキを1本食べ、吐いた。摂食障害で入院した病院でも、ほかの患者の食べ物を盗んで退院させられた。
「自分は世界一醜い。人に顔を見られたくない」。拒食と過食を繰り返し、中学3年で体重は60キロを超えた。「整形したい」「脂肪吸引したい」と親の前で泣いた。
登校せず、引きこもる日々。ほぼ唯一、外とのつながりを感じたのは、小学校時代からなじんだインターネットだった。ネット掲示板に書き込みを繰り返し、他人の書き込みに自分と同じ悩みを見つけ、気持ちを落ち着けたこともある。
ネットを検索していたある日、容姿に自信がない人が自分の顔写真を投稿する掲示板を見つけた。
「知らない人から自分はどう見えるんだろう」。鏡に映る自分の顔は「太って卑屈」に思えた。開き直って全身タイツ姿の写真を投稿すると、「面白い」「もっと見たい」と思わぬ反響があった。
高校受験には失敗。ほとんど通えなかった中学に、卒業間際、思い切って登校してみた。視線が気になったが、近寄ってきた男子生徒は一言、「よく来たな。ナイス決心だぜ」と笑った。
思い込みから自分を封じ込めてきたのではないか、もっと自分を外にさらそう-。ネットで盛り上がり始めた動画投稿サイトに、好きなダンスをしたり歌ったりする動画を投稿するようになった。多くは自宅で、デジタルカメラの動画機能を使って撮影している。
精神的に不安定になって自宅2階から飛び降りて骨折した足を引きずって、アイドルのダンスをまねた。
中学卒業後に入院した精神病棟で出会った患者への友情を歌った。「どこがかわいいのか理解できない」「引いた」。批判、中傷のコメントもあったが、「超かわいい」「ネットをやっていてよかった」と称賛や共感の声が多くを占めた。
予想外に大量のメッセージが寄せられるのが楽しくて、投稿した動画は80件を超えた。1件が88万回、閲覧されたことも。海外からもコメントが付いた。触発され、ダンスを公開する少女も現れた。
昨年11月下旬、金沢市内のライブハウス。宮島さんは、動画投稿サイトの運営会社(東京)が開いたイベントにゲスト出演した。会場の約200人の視線を集め、ネットの同時中継にも約2万6千件のアクセスがあった。
同じステージに「あこがれの人」がいた。不登校時代の居場所だったネット掲示板の創設者で、このイベントの司会を務めた西村博之さん(33)=東京。ダンスを終え、その場にへたり込んだ宮島さんは西村さんにせがみ、お姫さまのように抱きかかえられ、笑顔でステージを後にした。あんなに気にしていた体重のことは、頭から消えていた。
宮島さんは今、就職を目指している。「ニートが社会に出るのはハードル高いんだけれど」とはにかみつつ、言った。「人の感じ方はそれぞれ違う。自分を認めてくれる人は社会に必ずいると思う」
引きこもり変えた ネットにダンス 県内在住の宮島さん
■長野の帝王とは
2005年頃からYouTubeを中心に踊ったり歌ったりする動画を投稿するなど活躍していた。
2007年、NHKのど自慢・長野県松本大会に出場。
戸川純の『レーダーマン』を熱唱する。
中学在学時には摂食障害に苦しんでいた時代があった事を告白している。
2006年夏~秋に入院。
2008年2月~4月にも膵炎により入院。
長野の帝王のダンスは、女を捨てることは元より、人間であることさえ捨てたかのような無茶なアレンジが加えられていることが常である。
突き抜けた笑顔と圧迫感溢れる真顔の必要以上のコントラストや、ぷるぷると戦慄く足筋やケツ筋、いずれを取っても余人の追随を許さない。
2008年9月、完全燃焼した帝王は「夢が夢でなくなった」との言葉を残し、その活動を終了した。
しかし、その強烈な印象も薄れつつあった2009年6月、ひょっこりと、YouTubeではなくニコニコ動画に再臨。
投稿者コメントによれば「もうイベントもブログもやらない」とあり、限定的な活動ではあるが、久々に元気な姿を見せた。
そして長野の代表として、ニコニコ動画(9)のニコニコ大会議2009-2010(2009/11/28 金沢会場)に参加することが発表された。
長野の帝王とは (ナガノノテイオウとは) - ニコニコ大百科


■長野の帝王 ぽっぴっぽー 踊ってみた+おまけ
■長野の帝王 パンダ帝王パンダ
■naganonoteiou さんのチャンネル
http://www.youtube.com/user/naganonoteiou
■長野の帝王HP
http://naganokun.fc2web.com/
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