週刊朝日増刊 甲子園2014 2014年 8/10号 [雑誌]夏の甲子園で活躍した埼玉の春日部共栄高校の野球部選手のために、2年間でおにぎり2万個を握ったという女子マネジャーの存在がネットで大きな反響を生んでいます。

おにぎりマネージャーは、日刊スポーツが12日付けの記事で「おにぎり作り集中のため、最難関校受験の選抜クラスから普通クラスに転籍したほど」とその献身ぶりを強調し報じられ、一躍話題になりました。

しかしネット上では、称賛が集まる一方で「性別役割分業を助長する」との反発の声も。
ある女性現代美術家はTwitterで「咄嗟に頭に浮かんだ率直な感想は『この女子マネージャー死ねよ!(激怒)』だった」と暴言を吐き、炎上する事案まで発生しました。



■夏の甲子園 「おにぎり女子マネ」は美談なのか

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 ◆感嘆から反発へ

 これが、ツイッターを中心に大きな反応を呼び起こした。当初は「これは部員がんばるわ」「マネのためにわざわざ進学クラスから普通クラスに転籍とか根性あるな」などと素直に感嘆するツイートが相次いだが、ネットで話題の拡散が進むにつれ「学業よりおにぎり優先で美談扱いか」「ブサイクな男子マネジャーだったらニュースにもならなかった。典型的な性別役割分業構造が中等教育に生き残っている」(いずれもはてなブックマーク)など、反発する声が大きくなった。

 こうした批判は次第にエスカレート。ある女性現代美術家はツイッターで「咄嗟(とっさ)に頭に浮かんだ率直な感想は『この女子マネージャー死ねよ!(激怒)』だった」と暴言を吐き、炎上する事案まで発生した。「アメリカに『女子マネジャー』なるものは存在しません」と米国を引き合いに出して日本社会の女性差別を指摘するブログ記事が書かれれば、「アメリカの高校スポーツにも女子マネジャーはいる」と反証する記事も投稿されるなど、議論は錯綜(さくそう)している。

 ◆おっさん目線に違和感?

 それにしても、何が多くの人の感情をこれほどまでに刺激したのか。最も反発を買ったのは「献身的でかわいい女子マネ」という切り口をことさらにクローズアップした記事の“おっさん目線”だった。「こういう書き方をするという点がスポーツ新聞の読者層であるおっさんの欲望をよく表していますね」(はてなブックマーク)。それは「これが美談なのだから高校野球はクレイジーだな」(ツイッター)といった従来の高校野球批判とも結びつき、書き手が予想もしなかったマイナスの反応を引き出した。おそらく、書き方次第では、これほどの炎上にはなっていなかったと思われる。「こういう存在が選手たちの力を引き出すんだよな。これを『女子』マネに特化するんじゃなく、『支えて力を引き出す役割のすごさ』に焦点を当ててほしかった」(ツイッター)

(抜粋・全文は以下のリンクより)

夏の甲子園 「おにぎり女子マネ」は美談なのか

■春日部共栄高校 野球部 女子マネージャーに密着


このニュースに対しネットでは、「なんで叩かれるのか全く理解できない」「何でおにぎり作ったら叩かれるの?」「女の敵は女、怖いね」「素人相手にここまて叩くなんて頭おかしいんじゃね?本人が好きでやってるんだからいいだろ」「何でマネージャーって女がやるの?って疑問は確かにあるけど、このマネージャー自身は何も悪くないよな」「これだけで一流企業に就職できるよ」「洗濯頑張ったマネージャーや選手ひとりひとりにお守りを手作りしたマネージャーも称えてあげなきゃね」との反応。

元スレ:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1408756071/

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報知高校野球 2014年 09月号 [雑誌]
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